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作成日:2013/10/19
気まぐれコラム《笑顔と接客態度》

 接客や営業の教育において難しいテーマが、顔(表情)です。一般に、明朗な態度、にこにこ笑顔で接することを求めますが(愛想が良い基準とされる)、各人の性格や才能、生まれつきの顔等が区々で自然な笑顔は容易には続かないものです。しかし、ビジネスの現場では接客態度や職場の人間関係等において笑顔は大切です。また、「外相整いて、内相自ずから熟す」と言われるように、外見を向上させる努力を続けていれば徐々に内面のまごころも出来上がってくるものです。X社(洋菓子販売店)では、出勤したら必ず鏡(専用コーナーがある)を見て顔の表情や容姿(特に髪・服装・化粧等)をチェックすることを義務付けています。不機嫌な時でも鏡を見て自省し、笑顔や容姿に注意が向くと言います。更に、店内(職場)が笑顔や明るい雰囲気になる為には、自信のある接客技術と職場のチームワークが充実していることが大切です。職務能力に余裕が無ければどうしても笑顔が消え易いものです。また、職場の人間関係が良くなければ接客をする表情も暗くなり、お客様の印象も下がるでしょう。結局、接客や営業等において笑顔が続く為には、日頃から接客技術を充実させる努力に励み、同僚の批判をしない・約束を破らない等の職場のマナーを守ることが求められるのです。