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作成日:2014/02/10
気まぐれコラム《時間を大切にするとは》

 仕事でも生活でも、「時間が無い」「その日は忙しい」等は、何かが出来ないよくある言訳です。大抵の人が時間のやりくりに苦労していますが、使い方の戦略を間違うと思わぬ失敗をすることもあります。

 例えば、仕事を完璧にやろうと全てに関わり長時間残業したり、時間を大切に使おうと他人からの誘いや依頼を断り続けて結局暇を持て余したり、仕事優先に偏って家族や友人との団欒をないがしろにしたり、等があります。やりたい事を全てすることは不可能であり、またどんなに時間を大切に守っていても何もしなければ消えてしまいます。そこで、望ましい時間の使い方の第一は、何に優先的に使うかです。仕事の優先順位であれば、目的(新規開拓、技術開発等)や目標達成に役立つかどうか等でしょう。第二に、計画達成の願望を強く持つことです。願望が強ければ計画の実行力も増して、ムダの無い工夫をするものです。第三に、物事に期限を設定して取り掛かることです。一般に、期限の無い仕事は後回しになるだけでなく実施しても役に立たずムダになる可能性が強いといえます。第四に、やると決めたことは「一日延ばしをしない」ことです。例えば、今月は新規顧客の開拓と決めていながら、気安く行ける既存取引先ばかり訪問するような習慣は望ましくありません。