作成日:2011/06/20
気まぐれコラム《約束の時間》
約束の時間
日時を決めて、「会社を訪問する」「駅で待ち合わせをする」「講師として会場へ行く」等、これらには全て約束の時間が伴うものです。利用する交通手段にも依りますが、移動時間の見込み違いや交通トラブル等により慌てる事も珍しくありません。
一般的に、堅実な会社の経営者や管理者は、約束した時間に対する価値観が高いようです。従って、商品の納期や仕事の期限等を厳守し、外部の人との約束時間を極力守る姿勢がしっかりしています。
筆者が約束の時間について一番神経を使うのは、研修講師や会議のリーダーとして会場へ行く場合です。原則は、会場の近く(最寄り駅等)に通常ならば1時間前に着くように出発します。電車や飛行機で4時間以上掛かるような遠方の場合は、少なくても現地に2時間以上前に着くように出発します。この姿勢のお陰で、交通機関の少々の遅れがあっても過去一度も遅刻がありませんでした。早めに着けば関係者は安心し、時には近辺の名勝地を観光したりすることも出来ました。
また、自分の会社に訪問を受ける場合も約束の時間は重要です。油断する為か、
約束の時間までに外出先から戻っていなかったり、約束を忘れて外出してしまったりすることがあります。当然、訪問者の会社に対する評価と信用は著しく低下します。