トップ
サービス案内
沿革
事務所案内
税務会計ニュース
今月のお仕事
相続コンテンツ一覧
リンク
お問い合わせ
プライバシーポリシー
ご紹介できる先生方
作成日:2023/03/10
気まぐれコラム《約束の時間》

「遅刻の常習者」と言われる人が学校や会社に大抵いるものです。毎日のように、始業時間に5分、10分と遅れて来ます。遅刻と言っても何時間も遅れて来る人は例外です。僅かな遅れで、信用を失ったり、評価を落としたり、極端な場合は人としての道徳の無さを非難されたりします。仕事には約束の時間が付き物で、営業活動で面談したり、決まった時間に納品したり、期日までに仕事を完了したりと、人によっては手帳が約束の時間で一杯になります。約束の時間の留意点は、第1にどんな日時(曜日、時間帯等)に入れたら良いかです。お互いが多忙か否か、道路状況、社内の日程計画(定例会の有無)等に配慮します。第2に、予定配分がバランスしているかです。特定日に予定が集中して、訪問先までの時間に余裕が無い等は避けなければなりません。第3は、約束した時間は必ずメモを残し、一覧で予定が明確であるようにしておくことです。また、約束の時間には、各種トラブルも付き物で、車が渋滞で遅れる、道を間違えて遅れる、急病で行けなくなる等、原因は区々です。対処法は、相手方にすぐ連絡を入れる事です。一般的に、15分以上遅れた場合は、面談後にもお詫びの言葉を添えます。大きな遅れの場合は、原因を分析して二度と発生しない対策を講じることが必要です。